【Aメロ1】
街路樹の葉が落ちて　歩道を埋め
風が冷たくなる頃　十二月の幕が開く
冬のはじまりと共に　甦（よみがえ）ってくる
今でも色褪（あ）せない　私とあなたとの記憶

【Bメロ1】
心の中が空っぽだった　私を救い出してくれた人
その大きな手の温もりが　香りが今でも

【サビ1】
『ずっとそばにいるから』そう言って髪を撫（な）で
あなたが私を包んでキスをした
本当はとても嬉しいはずなのに
何故か涙がそっと零（こぼ）れた

【Aメロ2】
冬の夜の帰り道　輝く星空
二人空を見上げて　そして Polaris（ポラリス） を探した

【Bメロ2】
もっと素直になっていれば　二人は今も想い合えてたの？
振り返っても戻れないと　分かっていても

【サビ2】
見つめ合う事が恥ずかしくてはにかむと
あなたは「かわいいね」と言ってくれた
冬が来るたびにまた思い出すでしょう
穏やかな声も横顔も

【サビ3】
今年もまた季節が巡って冬になる
私は一人夜空を見上げる
Polaris（ポラリス） は夜空に輝き続ける
あの頃と同じように

【サビ4】
あなたの優しさが今になって分かって
あの日々を何度も振り返るけど
愛した事を後悔したりしない
どんなに胸が苦しくても