#2-2「さぁ、みんなのところへ」
「レーンー!」
レンの部屋の扉がガンっと勢いよく開いた
「え?わっ!なに?!……あぁ、リンか…びっくりしたぁ」
レンはベッドに横になって漫画を読んでいたが、驚いて飛び起きていた
「ねー、きいてよー!メイコ姉ったら、ひどいんだよ~!」
「メイコ姉が?」
「うん!かくかくしかじかで、うんちゃらかんちゃら…なの!」
リンが先ほどの出来ごとを説明するとレンは
「…いや。それはリンが悪いと思う」
と、一言
「えぇぇ!レンまで、そんなこという~」
「だって、ロードローラーなんて使い道ないだろ?!」
「え?あるよ!お買い物行く時とか、楽だよ!」
リンはどうだ!といわんばかりに胸を張って威張った
「いや、ロードローラーの必要性ないし…」
レンは呆れ気味に双子の姉の姿を見た
「なによ!その目は!」
「いや、別に。まぁ、あきらめるんだな。メイコ姉がだめっていったものはどうにもならないし」
そういうと、レンは漫画の続きを読み始める
するとその時、リンは何かひらめいたといわんばかりに手をポンっと叩いた
その音を聞いたレンは嫌な予感しかしなかった
「そうだ!買ってくれるまで、ストライキを起こそう!」
「はぁ?っていうか、俺たちって…」
リンの思いつきはいつものことだが、今回もいつもに増して馬鹿げてる
「さぁ、いくよ、レン!」
「え?え?どこへ?」
「一緒に抗議してくれる人を探しに!さぁ、いこう!」
そういうのと同時にリンはレンの手を引っ張って部屋を飛び出て行った
「わぁぁぁぁぁ!たすけて~」
レンの叫び声だけがむなしく響いていた
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