イントロ
深く蒼い炎 揺らめいて

A1
空の雫が水面(みなも)を叩く 音も視界も遮られて
濡れた羽根では飛んでいけない 溢れた瑠璃色の涙

B1
握り締めた手には 爪の痕
赤く鈍い痛み 生きている証
仮面はもういらないから

サビ1
表情は柔らかく 見上げれば星の降る夜 この瞳(め)に溶けていく
夢の続きへと今 金の星が導くから まだ見ぬ世界と僕を結ぶ

C
清らかな弦月(みかづき) 進むべき道を 明るく照らす
僕を呼ぶのは 白い鳥の詩(うた)
憧れた過去も 孤独な今も 希望に溢れる未来も 全てこの手の中

サビ2
表情は柔らかく 見上げれば星の降る夜 この瞳(め)に溶けていく
夢の続きへと今 金の星が導くから

サビ3
氷上は柔らかく 鏡のように映し出す 鮮やかな瞬間
夢の続きの先へ 金の星が溢れ出して まだ見ぬ瑠璃色の世界を抱く(いだく)
さぁ 愛をこめて

アウトロ
深く蒼い炎 揺らめいて
強く信じるのは 一つだけ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

アウストラリス

ありがとう、弱かった僕。
よろしく、強くなれた僕。

幻想的な歌詞が書きたくて頑張りました。
射手座、12月の誕生石のラピスラズリをイメージしました。
タイトルの「アウストラリス」は射手座の中で一番明るい恒星の名前から取りました。また、射手座は冬至点や銀河の中心となる星座で、天の川の密度はこの付近が最も濃いそうです。キラキラ。

閲覧数:376

投稿日:2018/06/06 18:01:49

文字数:417文字

カテゴリ:歌詞

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