彼女はいつも哀しそうな眼をしていて
遠くの空を虚ろな瞳に溶かしてる

知らない人が僕のことを知っている
誰かの自我が脳に流れ込んで
おかしくなってしまった
あの子のために詩を歌うよ

彼女の魔法は誰にも止められない
いつか天球のバランスが狂って
この星の命を奪ってしまう
それでいいの それでいいよ
あの子の魔法は誰にも止められない
だって君が溢れてしまう様に
彼女も壊れる一寸前

彼女はいつも寂しそうに
味気ないガムを噛みながら
僕に微笑んでいる
なんとなく気付いていた
僕らにかけられた魔法は
もうすぐ終わるってこと

知らないこともなんとなく誤魔化した
貴方は見透かしたような目をして
おかしくなってしまった
僕のために詩を歌うよ

彼女の魔法は誰にも止められない
いつか天球のバランスが狂って
僕らの未来を奪ってしまう
それでいいの それでいいよ
あの子の魔法は誰にも止められない
だって僕が壊れてしまう様に
彼女は泣き出す一寸前

優しかった君のことを思い出す
揺れてる自我が脳で混ざり合って
やっと分かってしまった
貴方のために歌を歌うよ

彼女の魔法は誰にも止められない
きっと関係のバランスが狂って
僕らの明日を奪ってしまう
それでいいの それでいいよ
あの子の魔法は誰にも止められない
だけど僕は伝えたいことがある
彼女は皆を愛していた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

彼女の魔法

歌詞です

閲覧数:296

投稿日:2021/02/15 10:46:47

文字数:578文字

カテゴリ:歌詞

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