生きるほど苦しくなるのは きっと誰もがそうなんだ
何にも思い出せないのも きっとよくあることなんだ

何かを探して回るほど 無駄足のように感じるのは
諦める事の気楽さを 頭が覚えているからさ
嬉しい事も悲しいことも 痛いことも気持ちいことも
なんでもしっているようでいて きっと僕らは何も知らないのさ
生きるほど 君を分かち合いたいと 思うのは 僕の性
何もない ことの幸せばかり 探してる アホの極み

作り笑いを保つほど だんだん楽しくなってくるのは
無理して笑ってることの 痛みを段々忘れてくから
生きることもいつか死ぬことも 明日いなくなる可能性も
漠然と理解したつもりで 誰も覚悟なんて出来てないのさ
歌うほど 喉を掻き毟るのは 幸せが 怖いから
笑うほど 君を殺したくなるのは 幸せが 憎いからさ

なにもない 誰もいないようでいて 確かに 君がいて
誰かいた そこにあったものは 僕の中に 確かにあって
知らないと 嘘をつくことでまた 救われた 気になって
その実は 壊れてく僕らの部屋 テープで繋げただけ
白い部屋 白くたなびく雲の 鼻につく 匂いが
晴れた空 明日また僕たちは 帰ってくると知らせた

眠るほど 夢にうなされるのは きっとまだ 未熟だから
起きる度 寂しく感じるのは きっと僕が 女々しいから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

牝田

ばんわ。斎条です。
疲れを引きずってます。

タイトルは好きなように呼んでください。意味も好きなように詮索してみてください。三十分で考えた代物ですが。

閲覧数:105

投稿日:2015/02/16 23:15:12

文字数:563文字

カテゴリ:歌詞

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