(Aメロ)
冷たさがまだ肌を撫でるみたいに
絡まって離れずにいるその手を握った
未だに求め続けていただけなのに
こんな気持ちに巣食われてたんだ
一瞬柔いその表情で私は
ある夏の日の抜け殻を見つめた
(Bメロ)
ほんの些細な胸のむかつきに
小さく頷きながらも
(サビ)
本当は優しくなんかないはずなのに
ありふれた理由よりもずっと優しくて
貴女にとったらほんの僅かなことで
きっとまた忘れてしまうでしょうから
(Aメロ)
温もりが今 髪を撫でるように
ほつれて絡まっているその糸を切った
今もまだ終わりなんて見えないけど
この冷たさに別れを告げたかった
一瞬忘れたような感情で私は
ある冬の日の抜け殻を見つめた
(Bメロ)
かじかんでとても悪戯みたいに
小さく笑いながらも
(サビ)
とてもまだ届きはしないだろうこの手を
握ってくれた理由をこうして教えてくれた
貴女にとってもこんなに小さなことで
きっとまた忘れてしまうでしょうから
(Cメロ)
とても感情深い冷徹とは程遠い
紺碧のままの汚れを知らないだろう
貴女の眼に写る一瞬の沈黙を
破り捨ててしまえば自由になれるのかな
(サビ)
本当は優しくなんかないはずなのに
ありふれた理由よりもずっと優しくて
貴女にとったらほんの僅かなことで
きっとまた忘れてしまうでしょうから
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