おやすみって微笑んで
隣で眠る君の顔みてた
数時間後冷えたベッド
机には綺麗な文字が並んでる
「おはよう 今までありがとう
さよなら 二度と会わないよ」

思い出はまだ煌めいてる
昨日に偽りはなかったはずで
抱きしめた君の輪郭が
胸に隙間を作った

戻らないなら初めから
笑顔なんて見せないでよ
触れないで心に
「好きだよ」って君は
いつも恥ずかしそうに
けれど目を見て言ってた
言葉にならなくて誤魔化すように
右頬にキスをしたけど
「言ってくれなきゃわからない」なんて
言ってくれなきゃわからないよ

おはよっていつもの癖
隣を見て居ないと知る
数週間一人のベッド
消せないままのアドレスに連絡さえできない
『どこなの 顔を見せてよ
さよなら 声で聞かせてよ』

忘れるにはあまりにも
綺麗なまま記憶(そこ)に在って
探してた君の後ろ姿
もう一度だけどうか

居座らないで去って
好きだけ残さないでよ
聴いてたいよ胸の鼓動
「またね」告げるよに
簡単に打たれた終止符
愛してるって言ってよ
言葉にする覚悟出来たのに
右手を握ってたいよ
恋が愛になるのなら
ならない恋の行方は

最後の恋と信じていた
手のひらの大きさも
柔らかい呼び方も
同じになるまで触れた
全てが愛しいから
悲しいんだ

居座らないで去って
好きだけ残さないでよ
聴いてたいよ胸の鼓動
「またね」告げる

戻らないなら初めから
笑顔なんて見せないでよ
触れないで心に
「好きだよ」って君は
いつも恥ずかしそうに
けれど目を見て言ってた
言葉にならなくて誤魔化すように
右頬にキスをしたけど
「言ってくれなきゃわからない」なんて
言ってくれなきゃわからないよ

わからないよ

わからないから
教えてよ

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投稿日:2020/01/15 17:59:26

文字数:736文字

カテゴリ:歌詞

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