ジャケット

ひとつ昔のポップスと 缶のココアで帰る道
鉄橋カンカン遠くなって 夜の端を見送る
息が白く。冷たい鼻 ほんのりさびしく心地好い
喉の裏で流れ込むまま なにかを飲んだ

すするうちに温くなって 缶の底ごと上向いた
結局缶ごと冷たくって 唇の皮を噛む
息が白くとどめるまま 本音のかたちがぼやけていて
味がしない

自分の川に月が写る
青くあおく、夜が冴えていく
遠くなった星が明るくて
指で描(か)いた月が写る
青いあおい自分の川の先
追いかけるよう、前を向いた


レンタル落ちしたアルバムと 一目惚れしたウォークマン
雲の流れを裏打って 前進するイズム
思うことと、知らないこと 世界はいつもややこしい
喉につかえる気持ちごと 何かを蹴とばす

風が白く、包めた時間 ほんのりさびしい心地でさえ
薄く沈む

自分の川に月が写る
青くあおく、夜が冴えていく
遠くなった星が明るくて
指で描いた月が写る
青い青い自分の川の先
追いかけるよう、前を向いた

自分の川の月に
青くあおく、夜が映り込む
遠くなった星が近づいた
指で描く(えがく)月が写る
青く薄く、夜が逃げる前に
追いかけるよう、前を向いた


A1
ひとつむかしのぽっぷすと かんのここあでかえるみち
てっきょうかんかんとおくなって よるのはしをみおくる
B1
いきがしろく。つめたいはな ほんのりさびしくここちいい
のどのうらでながれこむまま なにかをのんだ

A2
すするうちにぬるくなって かんのそこごとうわむいた
けっきょくかんごとつめたくって くちびるのかわをかむ
B2
いきがしろく とどめるまま ほんねのかたちがぼやけていて
あじがしない

サビ1
じぶんのかわにつきがうつる
あおくあおく、よるがさえてく
とおくなったほしがあかるくて
ゆびでかいたつきがうつる
あおいあおいじぶんのかわのさき
おいかけるよう、まえをむいた


A3
れんたるおちしたあるばむと ひとめぼれしたうぉーくまん
くものながれをうらうって ぜんしんするいずむ
B3
おもうことと、しらないこと せかいはいつもややこしい
のどにつかえるきもちごと なにかをけとばす

B4
かぜがしろく、くるめたじかん ほんのりさびしいここちでさえ
うすくしずむ

サビ2
じぶんのかわにつきがうつる
あおくあおく、よるがさえてく
とおくなったほしがあかるくて
ゆびでかいたつきがうつる
あおいあおいじぶんのかわのさき
おいかけるよう、まえをむいた

サビ3
じぶんのかわのつきに
あおくあおく、よるがうつりこむ
とおくなったほしがちかづいた
ゆびでえがくつきがうつる
あおくうすく、よるがにげるまえに
おいかけるよう、まえをむいた

00:00 / 03:57

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

自分の川に月が写る_inst

◆on vocal
「自分の川に月が写る」https://youtu.be/u0oAW65nMjQ
Lyrics by 一色
Composed by daidarobot

◆歌詞はこちら
https://piapro.jp/t/okuH

閲覧数:43

投稿日:2025/01/27 03:29:11

長さ:03:57

ファイルサイズ:9.1MB

カテゴリ:カラオケ/インスト

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