『ある日のきみ』
               花信

どんなに きみを思っても
届かない時だってある
あんなに わかりあっても
いつかは別離が訪れる

自分だけを まもるウソは
愛を失くしたときに生まれるから

今を生きる意味を 
さがしもとめるのは ムダなこと?
深い闇に包まれて
いつだってさまよい 孤独を抱えてる

舞い上がる花たちを ふたり見ていたのは
いつの空だったのだろう?
なにかがはじまれば なにか終わりがくる
そんなことが つらく思えるのは何故?

行き場をなくした 小さな迷い鳥は
愛に満たされた場所をさがす

たとえ ぼくがいなくなってしまっても
毎日は きっとやってくるよ
だから なにも怖がらなくていい
きみの 未来〈あした〉は輝いている

雨に濡れたあとには 虹の花が咲く
その意味を憶えていてほしい
今はわからなくても きっと大丈夫
その言葉はきみを救ってくれるから

ぼくより だれより
きみはしあわせでいてほしいから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

『ある日のきみ』

閲覧数:48

投稿日:2012/07/14 19:35:11

文字数:426文字

カテゴリ:歌詞

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