あなたと2人きり 秘密の傘の中 
透明な雨に濡れていたい

秘密の雨に濡れていたい
透明な傘の中 濡れ透けた心交わすの

あなたはいつだって 天気雨
背を向けて 美しく雫を背負って
青い空の下 ひとりだけ ずるいの

透明で 消えそうな
きらきら露に光って
触れてほしそう なのに
触れさせては くれない

勝ち気でガサツな晴れ女 ばかみたい
同じ雨が 同じ雨を あなたに感じたのに

秘密の雨に濡れていたい
透明な傘の中 濡れ透けた心交わすの

あなたと2人きり 秘密の傘の中 
無垢すぎる 雨に濡れていたい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • オリジナルライセンス

晴れ女の憂鬱

自分が明るくしていたいので、つい、明るい、前向きな作品ばかり発表してしまいます。
なので、切ない気持ちや後ろ向きな世界観を美しく表現しきれる人はすごいな、と思ってます。(ずるいとは思ってません…!(笑))

そんなもやもやから生まれた詩です。

閲覧数:80

投稿日:2024/06/10 21:46:21

文字数:255文字

カテゴリ:歌詞

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