迷路巡る 水中に満たされた
左手が鳴らす鍵盤
静音は高く オルガンがかすむ
右手が鳴らす鍵盤


I will be...
I hope to...


遥か遠くに 螺旋に描かれた
左目が映す幻想
静音は尊く オルガンを悼む
右目が映す理想


I will be...
I hope me...


書棚を空ける 砂塵に汚された
左耳が捉えるずれ
静音は愚か オルガンで願う
右耳が捉えるずれ


いつの日か・・・・・・
望むなら・・・・・・

あなたと手を。
あなたに牙を。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

半音

「オルガン」「I」「左」を縛りのワードとして書いた詩、っぽい何か。あまりに短すぎて作品とすら呼べない……。


誰かインスピレーションが浮かんだ方、ぜひ続き(?)を書いてください。お願いします。

閲覧数:91

投稿日:2012/08/04 23:23:04

文字数:239文字

カテゴリ:その他

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