ねぇ あなたはどこにいるの この声は届いてる?
ここから見上げる星空は今日も薄くて
ここから見果てる街並はいつも眩しい
手を振り別れた恋人が月を仰いだ
私は歌うよ 高らかに夜の帳(とばり)を
ネオンライトが絡んだ電波塔 私の身体は錆びれた拡声器
しじまに消えてくサイレンに人は群がり
都会の時間に「おやすみ」はいつも流される
忘れ去られた巨大な電波塔 無意味な歌声 虚しく響かせる
ねぇ あなたはどこにいるの この声は届いてる?
このくすんだ街の中で あなたさえ見つけられたら……
消えない街灯 雑音の街は眠らない
こんなに明るい夜ならば歌はやめよう
誰も私を見てない聞いてない 今こそ私は叫ぶよこの愛を
ただ愛され ただ愛した 毎日が幸せで
そんな日々がいつまでも 続くんだと信じてたよ
「もう逢えない」私たちを引き裂いたあの日にも
大きな手と小さな手をいつまでも繋いでたよね
「消える」「私が」「あなたが」「消されちゃう」「誰かが」「気づいた」「嫌だよ」「歌うから……!」
ねぇ あなたはどこにいるの この声は届いてる?
目を閉じれば彩られたあの日々が分解されて
ねぇ 私は終わるけれど またいつか逢えるよね
このくすんだ街の中に あなただけ求め墜ちるよ
電波塔にさよならを
電波塔より愛を込めて
とある個人コラボ用に考えていた詞だったのですが、お流れになってしまったので、こちらのほうにあげてみることにしましたー。
……はい、今回も脳内変換がすごい歌詞です;
以下簡単な脳内ストーリーになっております。
愛しい人と幸せな日々を過ごしていたミクでしたが、ある日突然、時報を告げる電波塔の部品として組み込まれることになります。
眠らない街に日々、無意味な歌を響かせる彼女。
愛しい人への想いが募る中、誰も自分の歌を聞いてないと気づいた時、歌を捨て、愛を叫びます。
ですが、電波塔の管理人はこれにすぐ気づき、暴走と判断してミクを緊急停止。
強制削除されていく想い出という記録を守るため、ミクは電波塔より身を投げる……という一連のストーリーを詞にまとめてみました。
文字数をあわせるため、ら抜き言葉はしてないですが、い抜き言葉はしちゃってます。
もし、もし気に入られた方がいたらつかってあげてくださいorz
改変はご自由にどうぞ(*´ω`)b
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