また今日もいつものように 太陽が昇って
すがすがしい朝を迎えるはずだったのに
なんだこの頬に当たるやわらかい感触は
今日は日曜日の朝なんだ 肉球で起こさないで

餌を求める君の目には やっぱり勝てないんだ
餌が気に入らなきゃ引っかくのはムカつくけれどさ

撫でててもネコパンチ もっとひどけりゃ噛り付き
君のせいで作った傷は何個あるだろうか
僕の足を枕にすんな 夜行性だろ?外に行け
寝苦しくてしかも熱いけど まぁ、たまには来ていいぞ


また今日もいつものように 太陽が昇って
ボクの枕が動き出した 朝が来たらしい
朝ごはんの時間だな ボクに餌をくれ
面倒くさそうな顔すんなよ また顔を引っかくぞ

なんだかんだ言ってもボクはさ キミが大好きなんだ
こんな事言葉が通じてちゃ、言えるわけないけど

「そこじゃない」ネコパンチ 「痒いのこっちだ」噛り付き
ボクは人の言葉を喋れないからこれしか出来ないんだよ!
キミがいなけりゃボクは今頃 生きてすらもいないかも
もし人の言葉を喋れても 「ありがとう」なんて絶対言わないけど


La(にゃ)...

猫の寿命は人のより だいぶ短いって聞いたけど
ちょっと突然すぎやしないか? どうすれば助かる?
神様がいるとすれば ひどく残酷な性格だろう
せめて心の準備くらいは する時間を与えてよ

君(キミ)と一緒に育って僕(ボク)は幸せ者だよ
遠くに行ってもボクはキミを 見守り続けるよ(見守り続けてよ)
溢れて止まらない想い出が 僕(ボク)らを繋ぎ続ける
何年もしてそっちに行ったら また遊んで暮らそうね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

Cat

閲覧数:174

投稿日:2009/08/23 22:30:36

文字数:676文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました