「さて始まりましたツッコミし隊! この番組では、私とリンちゃんがツッコミまくるトークをお届けします!」
「ツッコミまくりますよー」
「今回は『対義語編☆3』ということで、『義務・権利』についてツッコミトークをしようかと思います」
「義務?」
「しなきゃいけないことです」
「権利?」
「することができることです」
「へー。リンさん、この手に関する話なら結構できますよ」
「?」
「まずは、リンさん空飛ぶみかんの情報言わないといけないんですよ」
「えっ・・・」
「でも、まだまだ希少価値がありすぎて、全然真実味がないんですよ」
「そうでしょうね。私、1回も見たことないですよ」
「あ・・・そういえば、写真持ってきたんだった」
「え・・・まさか」
「そうです。空飛ぶみかんの決定的な写真!」
「どれどれ・・・?」
「どうですか!?」
「・・・これ、みかん?」
「はい」
「・・・オレンジ色の星に見えますけど・・・?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・何言ってんですか」
「え、今の間なんか怪しい」
「次は・・・」
「あー! 話そらした!!」
「・・・ほんとにみかんなのに全く信じてくれないので、リンさん頑張って空飛ぶみかんを広めるという義務を果たします!」
「そうですか。・・・他にも話あるんですか?」
「はい! リンさんは空飛ぶみかんを広めないとだめなんですけど、その代わりにみかんが毎月50kgぐらい届くっていう権利があるんですよ!」
「え・・・・・・50kgですか」
「まぁ、正直これぐらいにしとかないとだめかなって思って・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・十分、食べ過ぎですよ。それ、ちゃんと1か月に食べ終わるんですか?」
「はい! 物足りなくなって、よくみかん買って食べてますよ」
「・・・・・・」
「どうしました、ミクさんや?」
「・・・すごいなと思いました。それではみなさんごきげんよー!」
「来週まで、さようならー!!」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ツッコミし隊! (対義語編☆3)

こんにちは、もごもご犬ですこんばんは!


次回も、お楽しみに!^^

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投稿日:2011/01/06 10:59:27

文字数:829文字

カテゴリ:小説

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