-Just-

知ってた?

その“ ”では、
      簡単に赤い薔薇が咲くんだって―


ある2人の少年と少女が会話をしていた。
年端も大体同じくらいで、顔もよく似ている
兄妹・・・だろうか。

「ねぇねぇ、レン!」
「何だ?リン。」

レンと呼ばれた少年がリンと呼ばれた少女に
受け答えする。
リンは話し始めた。

「“ ”って、知ってる?」

「・・!!・・・・?何だよ、それ?知らない;」

明らかに、様子がおかしい。
しかし、リンはそれには気付かなかった。


翌日、
今日は休日の為、むにゃむにゃとゆっくり寝ていた。

「ん~・・・リン・・?」

リンがもそもそしながらベットから起きる。
そして、跳び起きた。

「あ・・・れ?」

何時もなら隣に居た筈の、レンが、居ない。
と、いうより、音が無い。
家中から聞こえてくる筈の音が、何一つとして無かった。





ライセンス

  • 非営利目的に限ります

Just

タイトルは仮です。

全てが終わってしまっていたら、アナタは如何思いますか?

そんな小説。まだ、終わってませんよ;?(ぇ

閲覧数:135

投稿日:2010/02/24 20:55:13

文字数:391文字

カテゴリ:小説

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