思い描いた音符でステップ
キレよくかかとをピタリと指先
緑ツインテのあのお姉ちゃんは
きっともっとカッコ良くて可愛い

思い浮かべたテンポでスキップ
ふわりとつま先ブレない軸足
ピンクロングのお姉ちゃんも
きっともっとカッコ良くてキレイ

教室にはもう一人しかいないから
少しくらい踊っていたっていいの
何か言われたって一向に構わない
「こういう体質だから」って言えば良いし


思い募らせハートはマジック
呼吸を整え穏やかに台詞を
青毛のせいたかお兄ちゃんも
きっともっと癒やし系イケボ

思いまとめてキュートなロジック
余裕を見せつつ労る大人で
茶髪ボブ似合うお姉さんも
きっともっと意識高い系女子

長い長い行き帰りをレッスンにして
歌って踊って憧れに近づきたい
変に思われたって全然気にしないの
「こういう家系だから」って言えば良いし


毎日毎日沢山の曲覚えて踊って
その間卒業と入学繰り返して
とうとうみんなと話す機会得たの
どうしよう緊張で足も声も震える

思い切って全力で歌って跳ねて
そんな私がこうしていられる
紡がれた想いが夢も繋いで
その歌声と共に実っていくから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ウタイミノル

おそらく金髪双子はライバル視していたのかと(え

閲覧数:1,911

投稿日:2021/05/08 00:14:40

文字数:492文字

カテゴリ:歌詞

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