何も知らない そのことすら知らない
僕の日々はいつも 機械的に動いてた
友情まして 恋愛さえも全て
「イツワリ」の感情 そう思ってた

みんなが喜ぶ言葉も笑みも
いつも完璧だったのに
その「イツワリ」の歯車が
今狂い始めた

君に出会ったことで 何かが壊れた
胸が熱くなる 知らない気持ちが邪魔をする
見たことの無い歯車 差し込んだ光
回り出した 誰にも止められない

色づく世界に 怖くて目をそらす
何も知らない方が 良いのか悪いのか…

「シンジツ」が知りたいでもできない
これが弱虫なのかな
冷たい雨が今止んだ
雲が逃げていった

傍にいてくれるから もう一人じゃない
そんな言葉も まだよく分からない僕だけど
一つの歯車よりも 二つの方が
強いよね 変われるよね

前の僕とは全然違うんだね
でも君への気持ちは変わらないよ
笑えるよ 分かるよ 心から
隠れてた 仮面が壊れた

君に出会ったことで 何かが壊れた
胸が熱くなる 知らない気持ちが邪魔をする
見たことの無い歯車 差し込んだ光
回り出した 誰にも止められない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

仮面の歯車

仮面をとることが怖かった。でも、君という光は眩しかった。

人と向き合うことを避けて通ってきた「僕」が「君」に出会って恋をした…ってイメージです。

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投稿日:2014/06/26 23:18:51

文字数:463文字

カテゴリ:歌詞

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