ルルルルカ　ルルルルカ
ピンクの髪に　キレイに　絡まる音に合わせて
回れ　止まれ　回れ　止まれ
進んで　止まって　進んで　止まって
目を瞑って　浮かんでくるのは
脳内ピンクの花畑　いかがわしいコトではないの
そう　恋模様な　予感なんです
なんて言っていたら　違う気がしたわ

ルルルルカ　ルルルルカ
白い腕を　しなやかに　キラキラする光に混ざって
当たって　かわして　当たって　かわして
沈んで　浮いて　沈んで　浮いて
目を開いて　確認したら
水面(みなも)に浮かぶは　こちらのピンクの髪
落ちた気持ちに反響するように　水面(みなも)にゆらゆら
流れる　流れていってしまう

ルルルルカ　ルルルルカ
冷(つめ)たく冷(ひ)えた　つま先に　さらさらと風が通り抜けて
寒さが　体に　心に　ピンクの髪に
伝わる　つたわる　ツタワル　つたわっていく
今度は　山に　海に　空に　宇宙に
恋模様な　予感なんです
包んで　つつんで　ツツンデ　つつまれていたい
ピンクの髪は　そんな気持ちの象徴よ
なんて　言っていたら　おしまいね

ルルルルカ　ルルルルカ　ルルruka……