「さぁ、跪いて!」
気品溢れる女王様
貴女の言葉に絶対忠実
「もちろんです」
汚れた身体の小さな犬は
刃向かうことなく膝をつく

☆忠犬モード
貴女の言葉に一喜一憂します
だって俺にとって貴女が唯一だから
喜ぶ顔が見れるなら、喜んで首輪をつけましょう

「さぁ、跪いて!」
知性溢れる女王様
貴女の言葉に絶対忠実
「わかりました」
寂しがり屋な青い犬は
ニコリと微笑み膝をつく

☆犬モード
貴女の全てを知り尽くしました
ほら、ね こう言えば笑うでしょう?
だけどどうしてかな?
黒いものが溢れそうです

「さぁ、跪いて!」
色気溢れる女王様
貴女の言葉に絶対忠誠
「それはできません」
愛に飢えた黒い狼は
ニヤリと笑い膝をつかせた

☆狼モード
赤い首輪を食いちぎり
青い目が白い首を捉える
あぁ、思っていた通りです
貴女には黒い首輪がよく似合います
(這いつくばる姿もね)

「さぁ、跪こうか」
愛溢れる女王様
貴女の言葉は聞けません
「今日から俺が」
俺より小さい体を震わせ
懇願するよう謝った

☆ご主人様モード
愛しい愛しい女王様
忠誠を誓っても支配できないのなら
こんな首輪必要ないんです
それより楽しいことしませんか?

「俺がご主人様です」



*****
イメージ歌詞です。

……歌詞と言ってますが、歌詞じゃない気がします。
若干小説を意識してますみません。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【KAITO】女王様と逆転劇【オリジナル歌詞】

気まぐれで拾った犬と女王様の話。

イメージ歌詞です。
http://piapro.jp/content/7lu9796tdj4p9ohr

ぉ米様宅のKAITOを見て、萌えと鼻血を抑えながら書きました。
ああもう変態に生まれてよかった!
素敵な絵をありがとうございます!

閲覧数:311

投稿日:2010/02/09 01:32:26

文字数:590文字

カテゴリ:歌詞

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