いつもの時間 公園集合
チームはいつものクラスメイト
5時のチャイムが鳴る その時 試合が始まる
ルールは簡単 猿でも分かる
見つければ勝ち 見つからなきゃ負け
分かったらほら もうチャイムが鳴る

探してまた探して
見つけてまた探しして
もう何回繰り返すのだろう

さぁもういいかい 足音はない
まだだよ 今何秒?
もういいかい 声すら聞こえてこない
さぁどこだろ 迷子の君は
時間がない 日が落ちてく
もう泣きそう 見つけるまで帰れない
この隠れん坊

何時間ほど経ったのだろう
足が痺れて 喉も渇いた
嗤い声が瞼の裏側を引っ掻き回す
始めなければ という後悔も
始まったという 焦燥感も
気づけば何処かに隠れ始めている

ねぇもういいかい 答えてくれよ
どこにいるの 何人なの
もういいよ 暗くてよく見えない
ずっとそうやって 隠れてばかり
僕の中の 核れん坊
もういいよ の声が反響する
心の中で

さぁもういいかい 足音はない
まだだよ 今何年?
もういいかい 声すら聞こえてこない
さぁどこだろ 迷子の僕は
時間がない 日が落ちてく
もう泣きそう 見つけるまで帰れない
この核れんぼ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【オリジナル】核れん坊【鏡音リン】

-無くした自分はどこだろう-

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投稿日:2019/11/21 11:17:41

文字数:498文字

カテゴリ:歌詞

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