淡い 淡い 雨が僕を濡らす
君が くれた 微熱さえ冷まして

細い腕に 引かれたのは
明日じゃない 抜けられない今で

まだ まだ 夢 見てるの
夜が明けてもまだ 空が灰くて

淡い 淡い 雨が僕を濡らす
君が くれた 微熱さえ冷まして

水溜り 飛び越えて どこに向かうのだろう
陽だまりに 縋ることもできずに

忘れてた 指切りを 思い出せたら ねえ
雨の中 この涙を解かせるかな

聞こえないの 君の声が
雨の音に 掻き消されてしまう

また また 声 聞かせて
泡沫の面影 返事はないの いつも

淡い 淡い 雨が僕を濡らす
君が くれた 微熱さえ冷まして

水溜り 飛び越えて どこに向かうのだろう
陽だまりに 縋ることもできずに

忘れてた 指切りを 思い出せたら ねえ
雨上がり また歩き出せるかな 君を 忘れて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Petrichor lyrics

閲覧数:309

投稿日:2018/05/31 13:46:22

文字数:363文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

もっと見る

クリップボードにコピーしました