ここはぼくをいじめる
笑って 嗤って ねぇ
まだぼくを壊し続けるの?

捨てられた教科書を拾う
それから僕の一日は始まる
彫られてガタガタの机
壊れた破片で
手が切れた
ぼくのココロの破片
はぐれて泣いている

あれがぼくを虐める友人
ヒョロくてチビで力なら
負けない だけど怖くて
そんな人いるわけないのに
窓の向こうに助けを求める
お願いもしこれが夢なら
どうか早く醒めて

強制二人組の授業
バラバラのチームワーク
僕はとろいから、それから
ごめんなさい

「どうして謝るの?」
こっちを向いて そんなこと聞かないで
「どうして笑うの」
ぼくの視線上で そんな風に言わないで
こぼれた涙ではち切れる
たくさんの感情
抑えきれなくて叫んだ
叫んで 理性ぶっ飛んで
恨みはらさでおくべきか
だけど 僕を止めて

白いコードかめぐる部屋へ
白いコードがめぐる部屋へ
お薬飲んでさぁ目を閉じて

p^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

誰もいない教室
腐臭漂う中 一台のTVが明かり灯す
無機質な笑貼り付けた ニュースキャスターが告げる
『本日、いじめられっ子の逆襲は完遂されました』




ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ぼくの独白

ある日白衣の男にぼくは笑いながら話した。
…この手錠を外せよっ!!

閲覧数:183

投稿日:2013/02/09 21:58:16

文字数:513文字

カテゴリ:歌詞

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