遠くもない校舎 3年目で
疲れちゃうななんて愚痴をこぼす
仲間に会うためと強がるのは
これが最後だろう 戻れないさ
変わらずに同じ場所にいられることに
うらやましく感じる 分岐に立つ僕ら
ここで目をふさいだら
一人になってからつまずく予感
だから唄に乗せるよ(う)に 夕闇に叫んだ
辛い現実(リアル)を抜けて
虹色に染まった西の空へと
声を重ねたなら 笑顔で別れられる
丸めたプリントが惜しいとこで
ゴミ箱を外れるもどかしさも
仲間がからかって笑うのなら
それも晴れて ゼロになるね 切り替えられる
暗い顔して
一人きりになんてもったいないよ
だから唄に乗せながら 夕闇に届けた
同じ現実(リアル)の中で
淡く光ることができる思い出
それを重ねて ほら 笑顔で乗り越える
最初は知るはずもないね
仲間がこんなに 大事なものだと
目をふさいだら
一人になってからつまずく予感
だから果てしないけれど 夕闇に向かった
辛い現実(リアル)を抜けて
虹色に染まった西の空へと
声を重ねながら 笑顔で唄う僕ら
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