雨空グラジュエーション
作詞・キド

[a]
思い出に満たされた 古びた教室で
なぜだろう 今日はよく目から雨が流れる
卒業式の日だからかな? 

[b]
陰口ばっかたたいた 先生の
最後の話は短く感じて
時間の進みの速さに泣きそうになる

[サビ]
いろんな人にごめんなさい
いろんな人にありがとう
みんなのおかげで 私は大きくなれました

桜はまだ咲いていないし 足元の悪い雨だけど
私は幸せだよ

[a]
思い出に満たされた プレハブの部室で
なぜだろう 今日は目頭があつくなる
後輩が泣いているからかな?

[b]
さんざんわがままを言った 顧問の
最後の言葉は短くて
でも、一番心に響いた

[サビ]
いろんな人にありがとう
いろんな人にさようなら
みんなのおかげで 私は立派になれました

桜はまだ咲いていないし あいにく突然の雨だけど
私は忘れないよ

[b]
困らせてばっかいった 母親の
優しい私への笑顔で
いままでの自分の行動に後悔した

[サビ]
いままでほんとにごめんなさい
いままでほんとにありがとう
母のおかげで私は成長出来ました

桜は蕾ができかけて 空はだんだん晴れてきた
私はほんとに幸せだよ

[a]
思い出に満たされた 卒業アルバムを見て
なぜだろう 今日は声をあげて泣いてる
みんなと別れちゃうからかな?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【オリジナル歌詞】雨空グラジュエーション

6作目です!
若干わがままで自分勝手な女子高校生の卒業をイメージしました!
「雨で桜がまだ咲いてない卒業式」というのは、私の小学校の卒業式の時のシチュレーションです

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投稿日:2012/03/19 00:21:48

文字数:572文字

カテゴリ:歌詞

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