「砂時計」
                  曲:yuk


青い夢を見た
新しい白い小道
きっとあなたが預けてたサイン

あの夢を見た
明日は昨日の先
そっと手に触れた 小さな星の欠片


決して言わないよ 泣き言は
喉が詰まってても
指で触れたこの灯が
小さな熱をくれる


あの柔らかな風の中で
零れる花を見てた
朧な記憶は崩れる砂
面影を奪ってく

まるで流れて無くなる砂時計
幾度手を伸ばして
倒しては止める
時を


白い夢を見た
あなたの明るい声
きっとこの先に 望んだ未来がある


幾度砂を止めて 時を止めようと望んでも
草の陰はゆっくり伸びて
茜色の空
染める


あの日見つけてた星の欠片
仄かに照らしていた
小さなガラスの器の中
また一粒落ちてく

見えるはずの無い 小さな結晶に
光が戯れて
手のひらの上で
踊る

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【砂時計】

yuk様よりご依頼を頂きました(`・ω・´)
作詞していく過程でそのメロディラインと素敵なピアノの音色に
ずるずると引っ張られて不思議な世界に入っていく感じでした^^

閲覧数:184

投稿日:2019/01/13 21:54:12

文字数:370文字

カテゴリ:歌詞

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