【追憶ノ旅】
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旅の途中 見上げた空はいつも 遥か
失くしたもの探して 果ての無い道歩む
旅の途中 見上げた空はいつも 遥か
振り返れば来た道 帰り道は何処か
不満だらけの日々過ごした ただ夢中で足掻いた
明日さえも得ようと 何も持たずに来た
足りないものだらけで ココロ擦り切れ
求めて止まることのない欲望に
誰のために 何のために 此処まで来たのか
もう疲れた (「あぁ…」)
旅の途中 見上げた空はいつも 遥か
茜色に染まった 地平線の彼方
不安だらけの日々過ごした ただ夢中でもがいた
自分自身の影さえ 恐れ怯えてしまう
見えないものばかりに ココロとらわれ
盲目に成り果てた 痛み 絶望
誰のために 何のために 此処まで来たのか
もうわからない (「あぁ…」)
まだ知らないことだらけの 未熟な存在
求めて止まることのない 渇望を
何処かで待つ 未来のため 語り継いでいく
もう帰ろう
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