ピピピピ・・・ピピピピ・・・
目覚ましのすがすがしい音が鳴り響く・・・
また朝が来た。
毎日律儀にやってくる朝が来た。
そして、毎日律儀にやってくる友達も来た。

「お~い!レオ~。おきてるか~い!!」

彼女の名前は鏡音リン。
朝でもテンションが高いし、うるさいやつだが、悪いやつではない。
どうしても憎めないキャラっていうやつだ。
一応昔からのなじみ。

オレの名前は刹音レオ。
自分で紹介すると変だが、落ち着きがある。少なくともリンよりは・・

レオ「もう準備はできてる。今いくよ。」
そういって軽く駆け足で階段を下りる。そして扉をひらいた。
なんだかいつもと違う感じの風が体をすり抜ける。(体調が悪いのかな。。。)
リン「早く行こうよー!」
レオ「ああ、今日はやけに元気だな。」
リン「今日は給食で好きなものがでるんだー」

毎日こんな感じだ。少しもかわってない。風も気のせいだろう。
学校へは30分ぐらいかかる。
いつものように2人で発見した道で登校する。

リン&レオ「え!?」
驚いて一瞬立ち止まる二人。
いつも黙らないリンさえも、黙ってしまった。
それもそうだ、目の前にあったのは学校ではなく。なにかの廃墟だったのだから・・・

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

白色

初投稿作品です。
矛盾点や意味不明なところも多々あると思いますが、温かい目でお願いします。

閲覧数:112

投稿日:2008/09/16 00:06:40

文字数:521文字

カテゴリ:その他

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