あの空を翔ける流星を
ずっと 追いかけてる

下らない日々の周回に 飽き飽きしてたんだ
時の縁に縋る 惰性の消耗戦
逃れたい響く噪音に 耳を塞ぎたくて
暗転を知りながら 独り黄昏る

答え求め 見上げた空を翔け抜ける
星の光 未来照らし出す

あの空を翔ける流星は 本当に奇麗だった
荒れ果てていた不毛の地に 希望が咲き誇った
あの日見た空舞う流星のキセキいつか超えたくて
ずっとずっと
追いかけてる

届きたい願い一心に 息切らし進めど
泥濘(どろぬま)に足取られ 空は遥か遠く
滲み霞んでいく果て 横切り過ぎゆく影に
「置いていかないでよ」 って叫んでも
風と共に消え去る

「あと、どれだけ手を伸ばせば届くのだろう?」
分からないまま走り続けている

あの空を翔ける流星は 遥か遠く高くて
届くことのないその光に 目を逸らしたくなった
それでも空舞う流星の輝きを掴むために
もっともっと
走れ

あの空を翔ける流星は 本当に奇麗だった
無限に広がる闇を晴らし 希望が咲き誇った
あの日見た空舞う流星のキセキいつか超えるまで
ずっとずっと
追いかけてる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

流星チェイサー/歌詞

閲覧数:108

投稿日:2023/08/04 19:43:20

文字数:478文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました