凍った息を吐き捨て私は歩くの
冷たい明りが灯されたこの街を。

震えた体を抱きしめ私は歩くの
冷たい世界が広がるこの夜を。

溺れそうなこの暗闇に
深く深く息を吸って潜っていく

誰も知らない孤独(わたしだけ)の世界
殺した声は永遠に誰にも届かない

歩いた道を振り向き私は悩むの
冷たい夜風が貫くこの心を。

泣いた痕(あと)を隠してそれでも歩くの
冷たい世界が広がるこの夜を。

挫けそうなこの暗闇を
強く強く踏み出して飛んでいく

誰も知らない孤独(わたしだけ)の痛み
殺した心は永遠に誰にも戻せない

誰も知らない私だけの心
吐き出した言葉 誰も聞こえない

「届いたよ!」

誰も知らない私の体温
抱きしめられた温もりは 意外と暖かいんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

夜を歩く

べっどさんの歌詞募集に応募しました。
https://piapro.jp/t/Uy3K

イメージは辛い思いをしている、抱えている人が
嫌な事や辛いことなどを夜に喩えてそれを一人で悩む(歩く)のが浮かびました。
特に若い子は人間関係など環境変化の影響で、色々と悩んでしまう時期かと思います。
悩んでいる大人も含めてそんな人達を元気付ける、勇気付けることができればな、と思い作詞をしました。

閲覧数:268

投稿日:2019/11/27 19:52:09

文字数:324文字

カテゴリ:歌詞

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