〔Aメロ〕
まるで生まれたばかりの
小鹿のように立っていた
〔Aメロ´〕
ぎゅっとしがみついたって
崩れてしまうこの夢も
〔Bメロ〕
はりぼての嘘ではダメで
叶わない苦さをなぞる
また夏がくるたびずっと
あの君の笑顔を追うの
〔サビ〕
太陽を遮る木の葉がきらきら
そよいだ風が洗う心に
懐かしい匂いと一緒に焼きつく
綺麗な君が君がいたんだ
〔Aメロ〕
今を変えるくらいなら
好きになりたくなかったよ
〔Aメロ´〕
いつも閉じこもっていた
息の仕方も忘れてた
〔Bメロ〕
言い訳と理由のために
歩けない素振りをしてる
失くせない想いの前で
君はもう見えない居ない
〔サビ〕
照り返す光が瞳にきらきら
閉じればそこに君がいるんだ
あのときはとっくに「昔」で「思い出」
なのにね君が君が消えない
〔サビ〕
太陽を遮る木の葉がきらきら
そよいだ風が撫でる心に
懐かしくなった夏の匂いと
優しい君を君を何度も
〔サビ〕
好きなんて言えない言わない私は
はりつく熱を帯びた肌にも
あの空に夕陽につめたい海にも
綺麗な君を君を見つける
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