回避-回避型の僕
白み明けた朝の外
少し呆けた目を擦り
「何か思い出せないなぁ。」

記憶の波を誰かが蹴る
僕は僕で、僕らしいのかい?

あー。ここにいる証明なんて、
息すりゃなんとかなるでしょ。
あー。忘れたよ、約束なんて。
うるさい、分かったからもう、
黙れ。


回避-回避型の僕
淀み暮れた夜の内
月が綺麗と思いこみ
「Not believe as me.」とか

背中の影を誰かが蹴る
「僕らしくて腹が立つ」って。

あー。臆病でいられるなんて、
そりゃもう、感謝感謝でしょ。
あー。忘れたよ、約束なんて。
うるさい、分かったからもう、
黙れ。


『乾いた雑音でいい
 引き延ばして
 どうか、どうか
 聴こえるだけでもいい』


あぁ、

あー。僕らしくしてりゃよかった。

あー。ここにいる証明なんて、
息すりゃなんとかなるでしょ。
あー。解ってた、最期の言葉。
言うなよ、聴こえたからもう、
黙って。


キスしよ。


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Am not I.

”『サヨナラなんてらしくないでしょ?』”
”『どうか、キミが寂しくないように。』”


前バージョンに読みがあります。
作曲師様、絵師様等々募集しております。
拙い歌詞ではありますが、どうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m

閲覧数:200

投稿日:2011/11/15 23:26:47

文字数:421文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました