誰も知らない 小さな宇宙で
何かを今でも探しているんだ 
それは砂漠に咲く花のような 空を埋める愛しさだけ

ゆらりゆれる灯火 声を忘れたカラダ
それでも指先なぞった

風に吹かれて 虹の向こうへ
この部屋から 手を伸ばせたなら

淡い希望も 白紙の今日も
君が彩るんだ

忘れられても 離れていても
電子の海で僕ら漂う

音に乗せれば 色づく言葉
メランコリーな朝に差し込む光

どんな痛みも どんな涙も
混ざりあえば光になる

何もかもを忘れて 痛みだけが残って
戻れない日々の中で 君と出会えた
今も明日もここから描くよ

なにもないけど 奏でていたい
この部屋から 微かな歌声
歪でもいい 拙くてもいい
ただひとつ描くから

風に吹かれて 虹の向こうへ
この部屋から 手を伸ばせたなら

淡い希望も 白紙の今日も
君と彩ってく
 
忘れられても 離れていても
電子の海で僕ら漂う

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ワンルーム_歌詞

閲覧数:35

投稿日:2023/06/18 20:26:17

文字数:393文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました