(S1)
私は 君の事を 何も分からないまま だった

(A1)
君との出会いは 寒い雪の中
降りしきる粉雪の中 私は君を見つけた 偶然?
偶然じゃない 君との出会いは まるで奇跡みたいだった
でも そう思っていたのは 私だけ

(B1)
君の悲しみや 寂しさを 知りたかった
でも それは叶わないまま 君は姿を消した

(S2)
私は 君の事を 何も分からないまま だったよね
何かを知る前 知りたいと 思う前に消えた
自分自身の事さえ 何も分からないままだったから
こんな私じゃ 君の力には なれなかったよね

(A2)
君を知りたかった 悲しみ 寂しさ 苦しみ 全てを
でも それは私の 独りよがりだったんだね
私の事さえ 何も分からない こんな私じゃ
絶対 わかる筈もなかったんだよね

(B2)
私は 何をしたかったんだろう
鏡を見るように 君を見て ただ自分を見たかっただけ?

(S3)
粉雪の中 君と私 二人 鏡合わせをしていた
でも 私の 独りよがりに 過ぎなかったんだね
君を知る事で ただ自分の事を 知りたかっただけなんだ
こんな私じゃ 君の力には なれなくて当然

(S2)
私は 君の事を 何も分からないまま だったよね
何かを知る前 知りたいと 思う前に消えた
自分自身の事さえ 何も分からないままだったから
こんな私じゃ 君の力には なれなかったよね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

「独りよがりの鏡合わせ」(優衣様へ)

優衣様の切なくも勢いのある曲に歌詞を付けさせて頂きました。
何となく冬と切なさのイメージ。

閲覧数:106

投稿日:2013/12/08 14:33:47

文字数:590文字

カテゴリ:歌詞

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  • 優依

    優依

    ご意見・ご感想

    初めまして。優依と申します。
    さっそく素敵な歌詞をつけていただきありがとうございます。
    自分はガンダムアニソン系なイメージで曲を作ってみたのですが
    言われてみれば冬っぽいイメージでもありますね。
    参考にさせていただきます。

    2013/12/08 16:12:57

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