愛してるって言えるならこんなこと
歌にしないんだよ


手を取って まっすぐ目をみてたった一言
それだけの勇気もないから あいつに先を越されたんだな
あと一歩だったのになんて 言う僕をどうか赦してほしい
本当はどうだったかって 僕以外はみんなわかってるさ

なけなしのプライドが邪魔して 当たって砕けられもしないで
挙句にはあいつを妬んで ああ くだらないよな

こんなはずじゃなかったって 
咽び泣く資格すら 持ち合わせていないのに
愛してるって言えるならこんなこと
歌にしないんだよ


形にすらできず 持て余したままの
恋を 歌にすれば
君への気持ちを閉じ込めて 置き去りにできるかもしれない
いつかなんでもないような顔して 歌える日も来るかもしれない

「僕でもいいんじゃないの」って呟きかけて 飲み込む
君じゃなきゃダメな僕が言えるような台詞じゃないよな


愛してるっていくら歌っても君は
誰へのラブソングかもわからないんだろうな

こんなはずじゃなかったって 
咽び泣く資格すら 持ち合わせていないのに
愛してるって言えるならこんなこと
歌にしないんだよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

【初音ミク(あ子)】ラブソング【オリジナル曲】

ニコニコ動画に投稿した曲の歌詞です。
bpm82
オケ音源はニコ動に貼りました

閲覧数:307

投稿日:2018/08/28 18:43:51

文字数:484文字

カテゴリ:歌詞

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