『heart.』


明日が来れば変わるだろうか
君と僕の距離や気持ちが
いつか忘れたりするのだろうか
こんなにも苦しい気持ちや想いを

今日がどんなに美しくても
こんな僕には伝わらない
いつか分かる日が来るのだろうか
流れる涙が強さをくれたことを

笑顔をくれたのは君だった
なのにどうして

海辺の風が優しいように
夕日の色が愛しいように
星の光が眩しいように
僕らはそんな風に支え合えると思った

吐息の熱が伝わるたびに
心のリズムが重なるたびに
君の瞳が瞬くたびに
僕らは少しずつ「今」に近づいていたんだ



今日が終われば言えるだろうか
君を想う愛や言葉を
きっと忘れてしまうだろうから
どうしても伝えなきゃいけない気がするんだ

最初の言葉は君からだった
だから最後は

草木の匂いが切ないように
月夜の道が寂しいように
雲の流れを追えないように
僕らはそんな風に離れていくしかなかった

吐息の音が消えてしまって
心のリズムが僕だけ響いて
君の瞳は閉じたままで
僕らはもう二度と「明日」を一緒に見られないから


海辺の風が優しいように
夕日の色が愛しいように
星の光が眩しいように
僕はそんな風に生きていくと誓うよ

吐息の熱が伝わるたびに
心のリズムが重なるたびに
君の瞳が瞬くたびに
感じ続けてた「今」を忘れて生きるよ


君がくれた笑顔だけは ずっと忘れないまま

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

heart.

閲覧数:177

投稿日:2011/08/13 07:24:02

文字数:595文字

カテゴリ:歌詞

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