当たり前とも思わずに
ほとんど意識もせずにいて
ああ 恵まれていたんだと
君に触れてやっと気づくんだ
何の努力もしていないのに
僕は楽々できること
死に物ぐるい 血をにじませて
それでも得られない人がいるって
君がその手を伸ばしても
届かないのならば
僕の手をいつでも
代わりに伸ばすと誓うよ
きっと僕にはわからない
どんな壁が君を阻んで
どんな風にすり減らして
静かなあきらめへ誘うのか
たいした苦労もしなくたって
僕が易々できるのは
じゃあやるよって引き受けるため
苦しみを疑うためじゃないんだ
君がひとりの力では
叶えられなくても
僕の力借りて
迷わず明日をめざしてよ
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