どれだけの　眠れぬ夜を越えたら
君のこと　忘れられるのだろう

あの日...結婚すると　涙声の君に
幸せになれよな…と　僕は微笑んだ

想いがあって　何故すれ違った二人

また今日も　カーテン越しの朝陽を
ぼんやりと　ベッドで眺めている
どれだけの　眠れぬ夜を越えたら
君のこと　忘れられるのだろう

あの日…小さな背中　ただ見送りながら
淋しさと後悔の　風に吹かれてた

友達以上　恋人未満のままで

うつ伏せに　寝返り打って枕に
強く顔　押し当て声うずめる
どれだけの　眠れぬ夜を越えたら
君のこと　忘れられるのだろう

　　君を　忘れられなくて…