暗く深い海に潜り
君の温もりを思い出す
僕と君は良く似ていたね
だから距離を縮められなかったのかも知れない
それでも側に居たかったのに
それなのに君は違う路を選んだ
嫉妬に狂い君を壊してしまうくらいなら
僕は海に堕ちていくよ
そして深く深い場所でそっと君を想おう
忘れてしまわぬよう、永遠に歌い続けよう
深く、凍える様な暗い海の淵で
沈んだ身体に冷たい唇
今ではそれを温めてくれる君は居ない
けれど、心はとても穏やかで温かいんだ
君が幸せならもうなんでも構わない
君は今どうしているのだろう
幸せに笑っていてくれているだろうか?
君の幸せを 君が笑顔で居てくれますようにと
僕はいつだって願ってる
この、冷たい深海の独りきりの世界で
僕は何時だって忘れはしない
君の声、姿、心、全て
でも何故だろう、可笑しいんだ
思い出すたびに涙が零れる
君は僕を覚えていてくれているだろうか?
僕と離れたことに心を痛めてくれているだろうか?
僕の元へ帰りたいと思っているんじゃないかな
そうだと良いなんて思う僕は醜いね
でも、この想いは君に届かせない
僕は独り、孤独に歌い続ける
君を想いながら、
深海世界で
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