「踊ろうか」~Final dance ~ for wolrd
by Dminarai

誰にでもチャンスはあるが、掴めるかは自分次第である

夢にも思わなかった舞台に立った。

なんて綺麗な眺め・・・言葉にすれば簡単な言葉だが

深く突き刺さる・・・だが、鮮明で廻っていく世界からしたら

ここから見える風景は 何一つ

      変わらないから

このコンクリートで塗り固められた 

枯れ切ってしまった地面を這っている

      ホップ・ステップで踊ろうか
 
      世界の隅っこでワン・ツー

ちょっとクラッとしそうになっていく

目まぐるしく変わっていく 

私の中にある「束縛」という世界の終末感を楽しみつつ

パッとフワッと消えちゃいそうな 

魅惑のあなたは 次に いや、最後の瞬間に

残していった言葉


「あの時、あなたと出会えたから・・・・

 全てが変わったといったが・・私は手助けを
 
 ただ手助けをしただけなのです。
 
 変わったのは

 あなた自身だ・・・・さよなら、お元気で。」

そして、私と(この)終わる世界に言う。


 ~大体の人は変わる事よりも、止まる事を選びたくなる

  変わる事は何も見えない 只怖いだけなのだと
  
  思い込んでしまっているから 

  しかしながら

  世界観が一つじゃない 終わらせる事も

  また新たに踏み出すための 手段なのだと
  
  気楽に考えられる人こそ 何かを掴めるのかもしれない~

 for End !

to World End dancehall by Dminarai Presents

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

「踊ろうか」~Final Dance~

見習いによる勝手ながらの小説も最後になりました。

「踊ろうか」6作目 勝手にwowaka(現時逃避P)さんの作品を使ってしまい

大変すいません。 えー今回のテーマは「終わりと始まり」

終わっても、始まりがある・・・選べる立場になる為の努力を

していくのも いいかもしれませんね。自分も頑張ります!

閲覧数:102

投稿日:2010/09/15 00:49:26

文字数:729文字

カテゴリ:小説

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