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オンガク
ざらりざらりと 僕の胸に 染み込んでいく ノイズ 不思議と心地が良い 肺胞の裏を遡り 緩やかにすりこまれていく 鼓動よりも優しい痛み 砂の旋律 柔らかな泥 足元をさらっては くれないけれど 眼窩の隙間を掻い潜り 穏やかに立ち去っていった 鼓動よりも優しい残滓 砂の幻影 引き裂いた音 耳元で千切れては 瞬いたけれど 足元に零れては 輝いたけれど
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鳥野ささみ
普段は音の嫌われ者的ノイズですが、効果としてうまく使うと 癒しにもなるのだなあ、と音楽初心者の感動を表してみた歌詞です。 砂=ノイズ が 美しい音楽=(書いてませんが水のイメージ)に乗って 泥となり、体中の何か汚い感情を洗い流していくイメージ。 ノイズを効果として使った曲をつけていただければと思いますー。 旋律をメロディ、幻影をイマージュとか読むと格好良いかも。と思うだけはただ。
閲覧数:262
投稿日:2008/02/14 01:46:35
文字数:181文字
カテゴリ:その他
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