人ごみのなか ふりかえった君は
あのころより なんだか大人びてみえたけど
僕を見つけ微笑みかけてくる
輝きは あせてはいない

ひさしぶりだね その笑顔
ほほに手をあてる仕草さえ
忘れかけてた想い出が僕の心によみがえる
沈黙は優しすぎた過去(むかし)の日の影ぼうし
微笑みは美しくも危うげな愛の兆し

髪かきあげるしなやかな左手
光る薬指をみつめながら
いつかの君のふるえたくちびると
こおりついた瞳を 思い出す

仲間の話 そのころの・・
突然、会話を見失う
あの日も同じ 僕たちは
言葉探してさまよった
ときめきは月日さえも忘れさせてくれるけど
許されぬ愛のかたち 耳打ちして通り過ぎる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

予感 (Presentiment)

閲覧数:128

投稿日:2017/04/01 23:17:18

文字数:295文字

カテゴリ:歌詞

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