少し汗ばんだ春の先で
歩いた線路沿いの帰り道
ぶつかりそうなその右肩は
心臓にまで触れてしまいそうだ
君の隣で壊れたメトロノーム
呼吸のリズムは乱されていく
さりげなく目を反らした
瞬く間に夢へと落ちていく僕は
その手を取りたいと願うだろう
胸の奥の温度が高まっていく
明日もまた君に会いたいな
少し汗ばんだこの手のひらは
隠している想いが滲んでいる
縮まっていく二人の距離に
喜びと不安が溶けていく
君はいう「私もそれ好きなの」って
不確かなものなんて信じちゃいないけど
馬鹿みたいに舞い上がっている
あの日感じた通りだった
いまの僕はその手を取りたいと願っている
ガラスのような心に触れたいから
今日も君のそばにいたいな
予感した時はもう手遅れで
始まりにも気づけないまま
しなやかなその手の中で
僕は今日も踊るんだ
瞬く間に夢へと落ちていく僕は
その手を取りたいと願うだろう
胸の奥の温度が高まっていく
明日もまた君に会いたいな
明日もまた君といたいな
オススメ作品
温かくなれるの歌詞(テキスト)
Aメロ
寒い時に君の存在であったかくなれるの
布団でぬくぬく気持ちよくなり天国へ行った気分は
あの日不意に思った恋の味君がいたなんてね
運命がいつも読(呼)んでいる手招きしているあの子のところへ
Bメロ
運ぶスライダー結ばれたくって眠い時に何か引っ張られるんだ
どうし...温かくなれるの歌詞(テキスト)
ベトベンだったらいいのに
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
ゆれる街灯 篠突く雨
振れる感情 感覚のテレパス
迷子のふたりはコンタクト
ココロは 恋を知りました
タイトロープ ツギハギの制服
重度のディスコミュニケーション
眼光 赤色にキラキラ
ナニカが起こる胸騒ぎ
エイリアン わたしエイリアン
あなたの心を惑わせる...エイリアンエイリアン(歌詞)
ナユタン星人
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞
じん
咲き誇る 夢見ても いつの間にか 立ち枯れてる
鮮やかに 光あれと 無垢な祈り 摘み取られて
咲きたいな 叫びたいな この命に 意味はあるの?
明日を塞ぐ 硬い殻に 問い続けて
今は一人だけで 一つだけの色 探して
いつか咲かせたいの 私だけの 色の花を
そして やがて枯れる どんな花も 例外な...【花の報い】歌詞
ひょげもきゅ
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
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