(サビ)
白い猫が腹を見せ眠る

(1番)
ちょっと休憩をしようと
外に出て気づく
近頃肌寒くて
もう秋なんだ
「衣替えしなきゃ」

コンビニで缶コーヒーと
おにぎり2つ
たった300円で腹満たし
「仕事しよう」

ふと窓の外を眺めてると
白い猫が暇そうに眠る
あの白い猫は自由気ままで
「うらやましいな」

(2番)
子どもの頃に憧れて
小説家に
なってみたけど
キーボードひたすら
叩き続け
モノクロの世界

僕には文才がなくて文字で溺れそうだ
弱気になるけど
他人と比べるなんてナンセンス
「外を見ろ!」

白い猫がゆっくりと起きて
あたりを彷徨(さまよ)いはじめる
猫には猫の生き方がある
「僕にも…」

(コーラス)
太陽が日向の向きを変えるように
白い猫も自由に場所を変えるんだ

(サビ)
白い猫がこちらを見上げ
何かを語りかけている
「あなたの言葉で人の心
変えなさい」

太陽が西に沈んで
白い猫がいつの間にかいなくなった
あの白い猫のように自由に
「小説を書く!」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

白い猫

wk2013さんの素敵なメロディーに歌詞をつけてみました。
https://piapro.jp/t/iN9_

ポップで明るい曲調に乗せて、白い猫とそれを見つめる僕(小説家)の感情を表現しました。
白い猫の様子から僕の小説家としての意思をメッセージに込めて歌詞を書いています。
この曲から、「自分も肩の力を抜いて自分らしく頑張ろう」と感じ取ってくれたら嬉しいです。

閲覧数:169

投稿日:2019/10/11 19:11:03

文字数:442文字

カテゴリ:歌詞

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