「愛を込めて本音を歌う」
「心の中漂う」
定めの通り歌を語る
暗い前を見るだけ
「目の前にいてくれてありがとう」
何も見えない誰かいますか?
「君の声が聞こえるよ」
どんなに叫んでも分からない
「いつかしら聞かれた君の歌は幸せと涙の歌」
動けぬ私を苦しめ続く
終わりを願った子守歌
「僕を癒す声、心地よい歌」
「聞かせてくれる」
【あなたに】
意味のないただの叫びを語る
気持ち悪い早く行け
いつかしら出来るようになった歌は
ただ誰かのための歌
何もかも見えず聞こえずに歌い続けるつまらない定め
「いつかしら聞かれた君の歌は」
「何かを必死に叫んでた」
日々が経ちながら重なった傷は
歌にならなく深く染まる
「いつかしら聞かれた君の歌は」
絶望と涙だらけの歌
幸せの歌
楽しめる歌
もう嫌だ。解き放させて
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