「愛を込めて本音を歌う」

「心の中漂う」

定めの通り歌を語る

暗い前を見るだけ


「目の前にいてくれてありがとう」

何も見えない誰かいますか?

「君の声が聞こえるよ」

どんなに叫んでも分からない


「いつかしら聞かれた君の歌は幸せと涙の歌」

動けぬ私を苦しめ続く

終わりを願った子守歌

「僕を癒す声、心地よい歌」

「聞かせてくれる」


【あなたに】


意味のないただの叫びを語る

気持ち悪い早く行け



いつかしら出来るようになった歌は

ただ誰かのための歌

何もかも見えず聞こえずに歌い続けるつまらない定め

「いつかしら聞かれた君の歌は」

「何かを必死に叫んでた」

日々が経ちながら重なった傷は

歌にならなく深く染まる

「いつかしら聞かれた君の歌は」

絶望と涙だらけの歌

幸せの歌

楽しめる歌

もう嫌だ。解き放させて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

歌嫌悪

閲覧数:109

投稿日:2023/12/14 21:30:29

文字数:385文字

カテゴリ:歌詞

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