放物線

歩幅を揃えて歩く
不揃いに伸びた私たちの影と
後ろから聴こえてくるのは
別れの足音

この不安定 
不器用に膨らんで 伝わりきれないけど
どんな不安もそれくらいのものでしょ
だから受け止められるよ 大丈夫

サヨナラ ここまでだよ
また会う日は必ずあるから
その時まで 後ろは向かないように 約束しようよ
笑顔のままで バイバイ

私たちが描く それぞれの放物線は
やがて また出会う時のために
ここからはじまる


噛み合わない私の
零した涙を ノートが受け止める
滲んで読めなくなりそうなコトバは この気持ち

純粋な想いが時に人を傷つけて
もとに戻れなくても
順番が遅いな・・・ 
この先に行かなきゃ 進めないっていうのに
大丈夫

今 私に見える世界の出来事は 小さな教室の中で
最後のチャイムが鳴ったら 
新しい世界がそこで手を広げてる

私たちが描くそれぞれの放物線が
再び出会うために 神様は地球を丸くしたんだ

思い出の情景がスローモーションで廻る
鍵を掛けてた記憶さえ

サヨナラ ここまでだよ
また会う日は必ずあるから その時まで
後ろは向かないように 約束しようよ
笑顔のままで バイバイ

私たちが描く それぞれの放物線は
やがて また出会う時のために
ここからはじまる

I will see you again
Let’s start to cross the line

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

放物線【歌詞】

ボカロオリジナル曲【放物線】の歌詞です
歌いまわしは自由ですので
よろしくお願いします

閲覧数:268

投稿日:2014/05/06 14:43:06

文字数:604文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

  • 関連動画0

オススメ作品

クリップボードにコピーしました