揺れている
青く染まる寒空
気配を隠しながら
虚ろな目で君を見ている夜が
不確かな心に突き刺さる
何時もの日常に
光降る世界に
囚われた運命さ
逆様の糸が知らぬ内に結び付けられていく
崩れた身体が動く様に
振り返られば
全て陽炎
眩暈を唯
覚める憂鬱
互い違いに映る影
余白の儘の記憶も総て
消える前に蘇っていく
面影の迷いは
捨てた
然様なら
現在
僕は未だ息をして走るのさ
笑顔のまま
君の居る今を
照らすのさ
曖昧な色が失われていく
透明だ
全てが
事態が蠢く胸の高鳴り
苛立ちと逸る気持ちに
慣れてしまった
感情よ
もう
容易く応答しないで
時間も風も光も闇も
見えない物
それだけ
君が見ている今は総て
夢の夢
然様なら
未来
僕の居る意味を知らない訳
目蓋を開く
その勇気が
欲しいのさ
然様なら以外
言う言葉が見当たらないよう
心臓の音
君が居る今の意味を知った
然様なら
現在
僕は未だ息をして走るのさ
笑顔のまま
消え去れる様に
願うのさ
オススメ作品
ゆれる街灯 篠突く雨
振れる感情 感覚のテレパス
迷子のふたりはコンタクト
ココロは 恋を知りました
タイトロープ ツギハギの制服
重度のディスコミュニケーション
眼光 赤色にキラキラ
ナニカが起こる胸騒ぎ
エイリアン わたしエイリアン
あなたの心を惑わせる...エイリアンエイリアン(歌詞)
ナユタン星人
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞
じん
『アカペラでやれ!!』歌詞
「本作は、特定の音楽的思想に関する誇大な喧伝を含みます」
そんなもんか? 君の嘆き?
流行り歌舞に託して終わり?
嘘つきどもの 宣託の字義
捻ってる間に ツミが消えると?
笑えるね
歌は 嘘だ
薄っぺらいな 救えないな
重ねたって らしくなるだけ...『アカペラでやれ!!』歌詞
ちから
誰かを祝うそんな気になれず
でもそれじゃダメだと自分に言い聞かせる
寒いだけなら この季節はきっと好きじゃない
「好きな人の手を繋げるから好きなんだ」
如何してあの時言ったのか分かってなかったけど
「「クリスマスだから」って? 分かってない! 君となら毎日がそうだろ」
そんな少女漫画のような妄想も...PEARL
Messenger-メッセンジャー-
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想