風に揺らいで ぐちゃり飛び散る
君の足もとに 黄一粒
ただ踏まなければ 分かりあえると
その匂い 足に残るだけ

寿司ばかり 減らしてた
陶器の器の 黄色い茶碗蒸し
ありふれた 食材は
思えばこんなに素敵でした

いつか話そう 出会った悲しみ
臭き悔しさ 知らずにいた

風に揺らいで ぐちゃり飛び散る
君の足もとに 黄一粒
ただ踏まなければ 分かりあえると
その匂い 足に残るだけ

穏やかに迫りくる 
季節は落葉 誘いし並木
歩く道 迷いながら
進んでゆくのも悪くないよ

匂い漂い 
(匂い消す)願いよ届けと
泣ける洗濯を 重ねるだけ

忘れられない 思い出がある
君の足元 憚り臭
強くしつこく 鼻腔(せかい)を埋めて
悔しさを 永久に捧ぐ

風に揺れて ぐちゃり飛び散れ
今宵闇夜は 匂い染まり
ただ匂わずに 落ちなければいい
その匂い いつか消えるまで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【紅一葉オマージュ】黄一粒

はい、何かは多分分かると思います。

替え歌は元歌詞をどう残しどう生かすかを考えるのが私の正義です。しっかしアレは踏んだら本当に悲惨だよね…種はうまいけど。

ところでこれだけど、歌詞オンリーだが大丈夫なのだろうか?そこんところはいいのかしら?

閲覧数:170

投稿日:2012/09/17 21:48:00

文字数:396文字

カテゴリ:歌詞

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