昨夜の期待 時計の針を戻して 染みるアルコール
月並みの言葉で 変われた夜

濡らしたベルベット 悪戯な接吻

触れてみて 音をたて 揺れる狭間
神様だけが痛い夜の先を知ってる
寄り添う度に自分が分からなくなる
孤独なドレス

近くて遠い 揺れるピアス眺めて 眠らない夜
指先は ぎこちなく泳ぐまま

充電切れの液晶が 妖しく反射する

抱きしめて 綻んで 熟れる花は
寂しさだけじゃ 逆さま ミルクに溺れてく
彷徨う街は ささくれだった 心のよう
疲れて眠る

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ドレス

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投稿日:2022/12/27 22:49:14

文字数:230文字

カテゴリ:歌詞

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