鏡の中と今・・・


ガチャ・・・

「レン~?いる・・・?」

どうやらレンはまだいないようだ。

「い・・・今更だけどどうやって言えばいいんだろ・・・普通に謝ればいいのかなぁ」

ガチャ

「「!!」」

レンだった。

「リンか。用があるから早めに終わらせて。」

レンがちょっと冷たいような気がする。

「えっと・・・その・・・さっきはゴメンなさい。勢いで言っちゃって・・・」

そういうとレンは近づいてきて優しく頭を撫でてくれた。

「まだそんなこと言ってるのか?もう許してるから大丈夫だよ」

と言ってくれた。

やっぱりレンは優しい。

あんなこと言ってしまった私を許してくれるなんて・・・

「じゃ、俺用があるから帰りに校門でな!」

・・・レンに許してもらえてよかった・・・!

でも、用って何だろう。

気になるなぁ・・・・

ちょっとついていっちゃおう!

ほんのちょっとの出来心だった。

トテテッ・・・・

「あ・・いた・・・」

レンは誰かと話をしているみたい。

何とそれは・・・

ミクさんだった。

それも私と話すよりも楽しそうに話している。

「やっぱり、ミクさんが好きなんだね。レンは・・・」

今ついてきてしまったことを後悔している。

「こなきゃ良かったよぉ・・・ぐすっ」

「・・・あれっ?リンじゃん!どうしたの!?」

目の前にいるのは佳奈と多分佳奈のお友達たちだった。

「えっ、ううん、何でもないよ!それよりも隣に居るのは佳奈のお友達かな?」

「あ、うん!私の友達の夕音実夏と桜音彩だよ!」

「「よろしくね☆」」

「あっ、こちらこそよろしくネ!」

実夏ちゃんと彩ちゃんはとーっても可愛くて・・・

羨ましいなぁー・・・




ちょっと嫌な日だけどいい日でもあったかも!

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

鏡の中と今

うーんもうごちゃごちゃ←

不快に感じるコメは止めてn((オマ

閲覧数:133

投稿日:2009/12/31 14:26:26

文字数:767文字

カテゴリ:小説

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